ファッション色彩能力検定
ファッションの色彩知識を基礎として身につけることにより、
ファッション業界の共通認識としてさまざまな仕事にいかすことができます
※ファッション色彩能力検定は2,3級の併願可能です。併願する場合は願書の「併願」にチェックをし、願書・受検料はまとめて出願ください。他検定の併願は全検定日程が重なっていないため、可能です。
所属する学校や企業が申込、受検ができます。出願方法などは当協会にお尋ねください。
<厳守事項> 以下をご了承の上、お申し込みいただけますようお願い致します
受検票は試験日のおよそ1週間前までに送付します。
※「氏名」「生年月日」に誤りがある場合は、試験当日「登録校正票」を訂正しご提出ください。試験日以降は修正ができません。
お申し込みした出願先のある都道府県で受検していただけます。
(1級は東京会場のみ)
第14回
2026年1月31日(土)
出願期間 : 11月12日(水)〜12月12日(金)
第32回
2026年1月24日(土)
出願期間 : 10月10日(金)〜11月11日(火)
試験日から約一ヶ月半後に「合否結果」が 送付されます。
合格者には「認定カード」(1級は認定証)を、 科目合格者には「科目合格証」が送付されます。
「認定カード」(1級は認定証)には、「文部科学省 経済産業省 後援」と明記されております。
解答は、公式ホームページにて発表いたします。
※ファッション色彩能力検定は科目合格の制度はありません。
※カードなどのデザインは予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。
履歴書の資格欄に「文部科学省 経済産業省 後援 検定名~取得」でご記載いただけます。
例: 文部科学省 経済産業省 後援 ファッション色彩能力検定2級 取得
ファッション検定では各検定において優秀な成績を修めた受検合格者を表彰する制度があります。1級でもっとも優秀な成績取得者に対しては文部科学大臣賞を、2・3級でもっとも優秀な成績取得者に対しては日本ファッション教育振興協会より賞をもうけて、各々賞状を授与します。
2026年1月
2026年1月
2026年1月
東京会場のみ
出願された都道府県内の会場で実施
出願された都道府県内の会場で実施
A科目・B科目:マークシート
C科目:記述・実技
※「C科目」で使用予定の「Basic Color140」を試験当日に配布します。
マークシート方式
200問
マークシート方式
150問
A科目 10:00〜11:00
B科目 11:10〜12:10
C科目 13:10〜16:10
※3科目で構成されています。
13:00〜15:00
10:00〜11:30
15,950円
材料費含む
7,700円
7,150円
ファッション分野の諸業務の中で、色彩情報を客観的に収集・分析し、商品や店舗における色彩計画を立案する力を有する。また、ファッションに関する色彩の専門家として、その知識や理論を活用し、実務における色彩活用に対して適切なアドバイスができる。
色彩に関連する仕事に就き、業務の目的を把握しそれに沿った計画を立案し実行できるレベル。商品企画やデザインに関連する業務であれば、与えられた業績データや予測情報、立案されたコンセプトから適切な色彩計画を立案し、商品として実現できる。販売業務であれば、顧客の購買行動を意識した店舗VMDを色彩の視点から立案でき、顧客の購買目的やパーソナリティを推測しながら適切なコーディネーションができる。ファッション系専門学校や大学などでファッション色彩に関する専門的知識と技術についての教育を学んだ程度。
アパレル企業や小売企業などでアシスタント的な業務に就き、ある程度の自己判断をしながら色彩に関する業務を遂行できるレベル。商品企画やデザインに関連する業務であれば、商品色の原案を目的に沿って複数提案できる程度の色彩スキルを持つ。販売関連業務であれば、店頭で色彩的な視点から商品陳列や展示ができるスキルを持ち、接客ではお客様に対して初歩的なカラーコーディネーションを適切にアドバイスできる。 ファッション系専門学校や大学などでファッション色彩に関する基礎知識と技術についての教育を1年間学んだ程度。
「A科目」
2級・3級の公式テキストである「ファッション色彩〔Ⅰ〕・〔Ⅱ〕」すべての範囲から、色彩に関する理論と知識について出題。
「B科目」
色彩を「見て」答える問題を出題。
問題中に図版や写真が提示され、それらを見ながら解答する。
必要であれば図版を切り取り、比較しながら解答を導き、色彩に対する正確で適切な判断力を求める。
「C科目」
与えられた資料を客観的に整理・分析し、それに基づいた色彩計画を提案することで、色彩理論・知識に対する応用力を判断する。
答案は、言葉による説明や、色票を使った色や配色の提示によって作成する。
色彩の専門的な知識を活用し、客観性を保ちながら、それぞれの切り口による説得力ある提案を解答として求める。
内容に客観性があり、解答者の考えを表現しているかどうか、提示された色彩に根拠があり、矛盾がないかなどが評価される。
※1級の公式テキストはございません。
オンラインショップにて過去問を販売しておりますのでご参考ください。
C科目は実技のため解答はございません。「C科目解答ガイド」をご参考ください。
公式テキストの内容を基にして出題。
公式テキストの内容を基にして出題。
「A科目」・「B科目」それぞれ85%以上の得点を目安。
「C科目」客観性、整合性、色彩理論・知識の応用力を主なポイントとして評価。
3科目とも合格基準に達していることが合格の条件とする。(科目合格はありません。)
70%の得点を目安。
70%の得点を目安。
受検票・HBの鉛筆またはシャープペンシル・その他の筆記用具(※)・消しゴム・はさみ・糊・定規(10〜15cm程度で可)・顔写真付きの身分証明書。
※「C科目」記述用として色鉛筆・色ボールペンなどの使用が可能です。(赤・青の2色程度の準備で十分対応できますが、持ち込む色数については自由です。)
受検票・HBの鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム・はさみ・糊・顔写真付きの身分証明書
受検票・HBの鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム・はさみ・糊・顔写真付きの身分証明書